アドベントカレンダー
12月に入り、義母からアドベントカレンダーなるものを頂戴した。
アドベントと聞くと、まず仮面ライダー龍騎のアドベントカードが思い浮かぶ。
ここまで書いて仮面ライダー龍騎のwikipediaを読み始め、気づけば1時間半もの時が流れていた。とんだ時間泥棒である。
平成ライダーに関してはアギトこそが至高、時点でクウガ、次いで響鬼と言う評価を持ってはいるが、正直それ以外の作品をろくに見ていないだけだ。
龍騎は放送当時、従来のライダーからあまりに乖離したデザインを受け入れきれず、アギト終了後しばらくは惰性で視聴していたが、仮面ライダーゾルダが登場するあたりで脱落してしまった。以降は仮面ライダー自体見る事を辞め、響鬼は11歳下の弟と一緒に見ていた。
しかしながら、今回wikipediaを読むに、当作品は従来の仮面ライダーの枠を打ち破り、以降の平成ライダーの路線とシリーズの継続を決定づけた意欲作である事を知った。早速Netflixにて視聴を開始しようとするも、なんとこのイギリスからのアクセスでは権利の関係で見られない事が発覚した!またしても権利である!今回の件といい、ガンプラの件とい、国境を跨ぐと言う行為がどのような意味を持つのか、この身を以って思い知らされた次第である。
VPN接続なる手段を持ってすれば、国外から日本の作品も視聴可能のようでなので、それが合法的行為の範囲であるならば、後日試してみようと思う。
アドベントカレンダーに話を戻す。アドベントとはキリストの降誕までの期間の事であるらしい。
つまりはクリスマスまでのカウントダウンを行うためのカレンダーだ。
イギリスでは一般的なもので、書店や量販店へ行けば様々な種類のものが購入できる。
日付の描かれた「窓」を開けると、クリスマスに関する絵柄が覗いたり、中にはチョコレートやちょっとした玩具が入っているものもある。
これはHollyが貰ったムーミンのアドベントカレンダー。
これが私が頂いたアドベントカレンダー。
なんと、ペーパークラフトである。
ガンプラが買えぬと駄々を捏ねる私に対する義母の計らいだろうか。
感謝の極みである。早速作ってみる事に。
これがこうなって…
こうじゃ!
じゃじゃーん
でかい。
さらに後続車を接続できる拡張性があるのも、見逃せないポイントである。
今日は12月の3日だ。アドベントカレンダーであるからには、早速3つ窓を開けてしまおう。日付はランダムに配置されているため、それを探すのもお楽しみの一つである。
一つ目はプレゼントの詰まった貨物車の上に発見。
カイトが入っていた。実物でも遊んでみたいものである。
二つ目はクリスマスツリーの中に見つけた。
天使さんこんにちは!
三つ目は客車に。
小人だろうか。Hollyに聞くとエルフらしい。サンタクロースの仲間で、このエルフ自身がプレゼントをくれる事もあるそうだ。
このように、とてもとても楽しいアドベントカレンダーである。
皆様も一度、手に取られてみては如何。