斯くも詮なき日常に

イギリスに移住した28歳男のブログ

ELLEGARDEN復活。

トピック「ELLEGARDEN」について

 

ELLEGARDENが復活するという、非常に嬉しいニュースを聞いた。

久しぶりにitunesに眠ったアルバムを聴いているうち、なんとなく昔を思い出した。

郷愁に耽る春、というのも悪くはないだろう。

 

ELLEGARDENを初めて聞いたのは高校一年生の春、友達のカズキの家で「space sonic」を聞いたのが最初だ。

それまで英語の歌詞で歌う日本人バンドといえば、ハイスタンダードなどのカタカナ英語発音ばかりだったので、英語がわからないなりにもELLEGARDENの発音の良さには驚いた。

洋楽的要素を持ちつつも、明らかにそのサウンドやメロディはローカライズされており、一番のサビが終わる頃にはすっかり魅了されていた。(今にして思えば、である。当時はなんかわからんけどすごくかっこいい!という感覚しかなかった)

私はギターを、カズキはベースをちょうど始めたばかりだった。

彼は「これをコピーしてみよう!」と言った。私は二つ返事で了承し、その日は楽譜を借りて帰った。ヘッドフォンをアンプに繋いで早速練習を始めたが、最初のアルペジオで挫折し翌日には楽譜を返した。昔から諦めは早かったのだ。

かくして、バンプアジカンエルレ好きのJ-ROCK少年の出来上がりである。

放課後は彼の家へ行き、ドヤ顔で「ループ&ループ」のイントロを弾いた後、TSUTAYA借りてきたCDを流しながら「ヘイロー2」に勤しむ生活がしばらく続いた。黴臭い青春である。

危険なハンドサイン

ファックサインが失礼極まりないジェスチャーである事は言わずもがなだろう。

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日本ではまだ冗談交じりに使えたりもするが、こちらで使うと命の保証も出来ないほどに侮蔑的な意味合いを持っている。(それでも友人同士で使用している場面を時々見るが)

しかし日本では特に失礼な意味を持たないハンドサインでも、こちらではファックサインに匹敵するほどの意味を持つジェスチャーがある。

裏ピースだ。

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なんでも、大昔の戦争で弓兵は捕らえられると二度と弓を引けないように中指と人差し指を切り落とされたそうだ。

そのため、敵兵に対してこのサインを見せる事で、俺の指を切り落としてみろという挑発の意思を示すジェスチャーとして使われていた。

現在ではファックサインと意味が統合され、挑発というよりは侮蔑の意味として使われる場合が多い。

私もいい歳なので写真を撮られる際にわざわざ裏ピースなどを使ったりはしないだろうが、心の隅にとどめておいて損はないだろう。

 

Even monkeys fall from trees.

健康のため、夕食後にHollyと近所を散歩している。

電車好きなHollyの希望で、駅まで往復40分程度の道のりだ。

先日ふと日本のことわざや四字熟語の話になり、いくつかの言葉を英語に直す遊びをしながら歩いた。

花より団子→Cokkies are better than flowers.

棚からぼたもち→A Botamochi from the shelf.

百発百中→100 shot 100 kill.

これらは概ね理解を得られたが、

猿も木から落ちる→Even monkeys fall from trees.

に関してはどうにも腑に落ちない様子だった。

聞くと、木から落ちる猿は死にやすく、死にやすい猿は子孫を残せない。

故に現存する猿は木登りが得意な猿の子孫であるはずなので、そのことわざは成立しない。猿は木から落ちないという。

いくらダーウィンリチャード・ドーキンスがイギリス人だからといって、ことわざに進化論でケチをつけないでくれと、そんな話をした夕暮れだった。

 

ガス代の謎

引っ越してまずやらねばならない事の一つがガス・電気の契約の確認だ。

仲介業者に連絡をすると、一番安いプランを選択してくれるシステムらしい。

早速電話を入れてみたところ、電気とガスのメーターがフラットのどこかにあるはずだから、そこに書かれている番号を教えて欲しいとの事だった。

電気のメーターはすぐに見つかったものの、ガスのメーターはどんなに探しても見つからない。

大家に確認をしてみると

「今までの住人も誰もガス代払ってないし、いいんじゃないの?」

との事だった。

あっ...そんな感じでいいのね...。

多分大家が何かしらの形で払っているのだと思われるが、しかし謎である。

ペドフィリアではないよ

ビリングスハーストという街へ引っ越しをした。

荷解きや家具の組み立てが一通り終わり、ようやく一息つけたところだ。

インターネットが開通するまでの間、Hollyはお気に入りのスプラトゥーン2をできなかったため、引っ越しの際に見つけたファイナルファンタジーXを始めた。

一つのゲームを始めると、しばらくはそれに熱中する性分を持つ彼女だ。

今も隣でプレイしている。各戦闘においてはパーティーの全員を参加させ、均等にレベルを上げている。スフィア盤を全て制覇するつもりらしい。

ふとHollyから主要メンバーの女性三人の中なら誰が一番好きかと聞かれた。

リュックが好きだと答えたら「ハァ?リュックは15歳だぞ?ペドフィリアかよ」とドン引きされた。

ペドフィリアではないよ。

フィクションの登場人物だと思って気を抜いていたが、欧米諸国では未成年を性の対象として扱うことに関してはとても厳しい。(別段、先の質問に対して性的な意味合いがあるとも思ってはいなかったのだが。性的な意味で言えばダントツでルールーだろうに。)

Hollyが日本で働いていた時、同僚が付き合っていた日本時男性と結婚を考えていたそうだ。

しかしある日、彼女は彼がジュニアアイドルの動画を見ている所を目撃した。

それが原因で結婚は破談。彼は教職に付いていた為、勤務先の学校にも連絡を入れたという。

正直そこまでせんでも...とも思ったが、ペドフィリアたる資質を持つ人間が教職につく事などあってはならず、性犯罪が起こってからでは遅いのだという。確かにその通りでる。

結局、勤務先に連絡をされた彼がその後どうなったかはわからない。

この辺りの価値観もアップデートしていかねばなるまい。

また口を滑らせてドン引きされてはかなわない。

義母の散髪

先日、義母が散髪へ行った。

Hollyは、義母が帰ってきたら「It suits you」似合ってますよと言うように私に釘を刺し、私は念仏のように「It suits you...It suits you...」と繰り返した。

1時間ほどして義母が帰宅し、挨拶とともに「It suits...」と言いかけて止めた。

髪型が変わっていないように見えたのだ。

実際には変わっているのかもしれないが、髪の長さや色などに劇的な変化は見られない。

もし髪型が変わっていないのにも関わらず、「It suits you!」などと言おうものなら自らの目を節穴であると証明することになるし、ただのおべっか使いになってしまう。

しかし些細な変化であれ、それを見逃し気の利いた一言も言えないようでは失礼なやつだと思われるかもしれない。

よくよく見てみると髪の毛の色が少しだけ明るくなったようにも見える。

言うか言わざるかを決めかね、蛇に睨まれた蛙の如くぷるぷると震えていると、キッチンからHollyが顔を出し

「あれ、髪の毛切らなかったの?」

と言った。

デウス・エクス・マキナの登場である。

 

どうやら義母がヘアサロンに行ったところ、今日はもう水がないから散髪はできないと言われ、仕方がないからついでにスーパーで買い物を済ませてきたそうだ。

予約をして行ったにも関わらず、店に行って門前払いとは日本であればクレームものだろうが、当の義母はどこ吹く風だ。

これくらいは日常茶飯事らしい。

良い事なのか悪い事なのかわからないが、郷に入れば郷に従うのみである。

モンスターハンターワールド

更新が滞っている。

英語教室に通い始めた事、モンスターハンターワールドが発売された事が原因だろう。

特に後者の出来事は強烈にブログのための時間を削っている。

動物愛護の意識が特に高いイギリスにおいては、あまり良いゲームとはいえないモンスターハンター

先日も犬の散歩中に義母との会話の中で、スポーツとして動物を狩るのは非常に悪趣味だ、という旨の話をしたばかりである。そのため義母の目を盗んではコソコソとプレイをしている。

 

MH3以来スラッシュアックスを使い続けていたが、今回はチャージアックスも並行して使い始めた。

今回のスラッシュアックスは適当にボタンを押していればコンボが繋がる上、回避の方向も自在に選べるため非常に使いやすい。特に後ろ方向への回避の追加は生存率の上昇に一役買っている。

新しい要素としては剣モード時の覚醒ゲージの追加と、覚醒ゲージが溜まった状態で属性解放突きの初段を当てるとモンスターに張り付いてフルヒットさせられる事だろうか。バインドボイス等により振り落とされる事もあるが、爽快感が凄まじい。(覚醒状態で切り続けた方が総合ダメージが大きい気もするが)

強いて言えば、剣モードが強過ぎて斧モードが存在感に欠ける事が残念である。

チャージアックススラッシュアックスに比べると少々操作が煩雑だが、そのポテンシャルや凄まじく、剣モードに追加された高圧属性斬りと移動斬りにより手数と火力と機動性を全て備えている。

特に移動斬りの使い勝手が素晴らしく、追撃にも離脱にも便利だ。しかもスタミナの消費もない。

ガンダムバーサスシリーズで例えると、ターンXの横特格がブーストゲージの消費なしで連発できると言えば分かり易いか。(さすがに横特格→虹キャン→横特格→虹キャンのような動きは出来ない)

 

今作はストーリーにも重点を置いているようで、なかなかの頻度でムービーを挟んでくる。そのため友人と一緒にキークエに相当するクエストを回そうとすると、どうしてもテンポが悪くなってしまう。

村クエと集会所クエの区別もないので、この仕様はどうにもいただけない。

とは言え、モンスターハンターとしては珍しく海外展開にも力を入れているため、新規層に対する世界観への導入など、致し方ない部分もあるのだろう。

ロンドンの地下鉄駅内でも大々的に宣伝されていた。

 

しかしながらゲームばかりにうつつを抜かしているわけにもいかない。

近隣の町にて前職と同じ職種の会社を見つけたため、スタッフの募集をしているかはさておき、コンタクトをとってみた次第だ。

結果が出たら追ってここに書くかもしれないし、書かないかもしれない。